FIFA11・FIFA10 ワールドクラスサッカー 攻略情報 (PS3)

まず、下図を御覧下さい。
これは自分が操作している選手を中心として、角度を12分割にした図です。
外周の数字は、上段が時計表記にした時刻、下段が正面を0°とした見開きの角度となり、図の上部が選手の向いている方向、つまり正面となります。



一区画が30°の各エリアが色分けしてあります。
この色によってショートパスを出す時の角度に対する精度の変化を表しています。

青色のエリア：10～2時（左右0～60°）
パス方向及びパススピード共に最も精度の高いショートパスが出せる範囲

黄色のエリア：2～10時（左右60～180°）
パスの方向やパススピードにばらつきが出易く著しく精度が落ちる範囲

黄緑色のエリア：5～7時（左右150～180°）
ロナウジーニョなど一部の特異な選手のみ青色のエリアに近い精度でパスを出せる範囲

これは私の検証結果からのものではなく、メーカーが定義しているものです。
しかし、これは基本的な概念であって絶対的なものでないことを覚えておいて下さい。何故かというと、その時々の状況的な要素が加わるため、仮に精度の高い範囲を指定してショートパスを出したとしても必ずしも理想のパスにはならないということです。


そして、更に当たり前で重要なことも書き加えておきたいと思います。
１．フリーの状態でパスを出す。
プレスされかけている、プレスされている状態では当然精度が落ちます。

２．足元にボールが落ち着いている状態でパスを出す。
トラップ時などボールが落ち着いていない状態では著しく精度が落ちるため、ポテポテのパスになり易くなります。

補足：『ヒールパス』
UltimateTeamのアップデート以降、ヒールパスについて修正が加えられている様です。
パスを出す選手の向いている方向に対して推定ですが後方左右60~80°に対してパスを出した場合に発動しやすい。
真後ろへはスムーズに出せ、スピード・距離共に比較的精度の高いパスが出るが、左右へ逸らした場合はスピード・距離・方向の精度が落ちる傾向がある。
・従来特定の選手以外ほとんど発動しなかったものが、多く（全員かどうかは不明）の選手で発動する様になった。
・発動率が高くなった
・パスが出るまでのタイムラグが減少した
・真後ろは比較的精度が高く、左右に逸らした場合精度が落ちるものの以前よりは精度が高くなった傾向が見られる

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