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    2024年11月07日
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    FIFA10 攻略(シュート概念1)

    2009年11月04日


    シュートを打つ時にゲージに対してボールがどの様な軌道を描くかという基本的な概念について説明していこうと思います。

    FIFA09の時に私が書いた記事と重複する箇所があり一部引用していますので、ご了承下さい。
    下図はFOOTBALLWORLDでPlayerGuideに掲載されている図を私が再作成したものです。
    おそらく単独でのシュートする場合が基準となっていると思われます。
    この図はFIFA09の時も同じものが掲載されていたことを考えますと基本的な概念に変更はないということでしょう。
    シュートゲージとボールの弾速・弾道に関する図

    『ボールスピード』
    0~25%までの間に急上昇し、25~75%ではゲージが増加するにつれてスピードの上昇が徐々に緩やかになっていき、75~100%ではスピードの上昇はほとんど見られません。

    『ボールリフト量』
    0~25%までの間はさほどリフト量の上昇はありませんが、25~75%ではゲージが増加すると共にリフト量が大きくなっていき、75~100%ともなるとリフト量が急激に上昇しています。

    これらを総合すると、
    ・0~25%ではリフト量が少ないためふかすことは無いがスピードが遅い。
    ・75~100%ではスピードの上昇がほとんど無くなっているにも関らずリフト量ばかりが上がってしまうためふかす可能性が極めて高い。

    ということになります。

    図に関する説明は以上ですがFIFA 10では、ボールの動きが実際に近くなる様に計算し直されていることからも、FIFA 09からのこの基本的な概念に変更は無いもののゲージに対しての基準になるスピード、高さが若干異なっていて、いずれも上限と下限の幅が広くなっている印象を受けます。また、明確には分かりませんがこれに乗じて飛距離にも変化しているようです。(現在調査中です)

    実用的なゲージの範囲としては0~50%の範囲が通常に於いて枠内に収まり易いかと思われます。
    至近距離に限っては0~25%の範囲をうまく使ってゴロに近いシュートを打つことでGKの股や脇下などをすり抜けるシュートも打てるでしょう。
    今作はGKが弾いたボールがゴールに入ってしまうことも多々あるため、遠い距離から弱いシュートは論外ですが、至近距離でも威力のあるシュートを打ってしまうのもありかなと思われます。

    ※FIFAシリーズではダイレクト,ダッシュ,蹴り出し,スロードリブル時,選手の向き・体勢・利き足か否かなどの多数の要素が加わる事でシュートゲージに比例しないことも多々ありますのであくまでも基本概念として覚えておいてください。

    シュートゲージの調整については、FIFA 09の時よりもゲージの上がる速度が若干遅いため調整しやすい反面、ダッシュ時にシュートを打つ時はゲージの上がる速度が速くなるので注意が必要です。

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